048-556-6525
1977年 画家もりまなぶが
逝ってから46年の歳月が過ぎ,
家の一室にまなぶの作品が
静かに置かれていて、
扉を開けるたび、
いつも何かを語っているようで、
この絵画の物語を
知る人がいるうちに、
行田生まれの異色画家の作品を
皆さんにみていただきたく、
小さなギャラリーを
開設しました。
令和7年10月には
埼玉県立近代美術館にて
生誕100年記念展覧会を
開催いたしました。
令和8年6月にはギャラリーにて
初めて版画を展示いたします。

日記

2022-04-15 22:49:00

叔母との思い出(上士幌町)

 私は、小学校2年まで、北海道の上士幌町で育ちました。

町から離れた広大な畑の真ん中にポプラが1本そびえているのが見印でした。

北海道での生活は、今の私の人格形成にかなりの影響があった生活でした。

もの心ついたとき、祖父母・両親・私 そして 父の兄弟 三人との大家族でした。

父の末の妹 私にとっては叔母ですが、父と年が離れていたせいか、

私にとっては姉のようでした。

いつだったでしょうか。

家には、馬・鶏・ヤギ・犬・猫と家畜やらぺっとやらがいたのですが、

その叔母が(小学生高学年のころ)友達から羊をもらっていました。

しかし、家族の反対にあって、泣きながらその羊を返しにいった後ろ姿が今も鮮明に脳裏に焼き付いています。

その後、叔母は牛飼いの家に嫁ぎ、乳牛を営みながら、小説や童話などを執筆しておりました。

その叔母が8年前 60歳だったでしょうか。突然手紙で、葬式で会う前に、生きているうちに会うことができたらと・・・

そのときは、もうすでに永くないと悟っていたのでしょう。

今、私は、義母が亡くなった57歳を超え、叔母が亡くなった60歳を超えました。

生かされていることに感謝しつつ、今できることを粛々とやって生きたいと感じています。

近いうちにまた、あの土地にまた立ってみたいと思います。

今はもう生家もポプラもありませんが、、、

流れる雲や風は変わっていないはずです。

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